お庭のサボとタニ

庭の片隅の砂漠地帯(簡易フレーム)

実生のブルセラ・ファガロイデス

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5月に入り、一気に暑くなりましたね。

 

去年の4月ごろに播種したブルセラ・ファガロイデス。

成長した株はボトルのような形の幹とペリペリ剥がれる白い表皮が特徴的なカンラン科ブルセラ属の灌木コーデックスです。

 

ネットで種を7粒1000円程で購入。そのうち発芽したのは一粒だけでした。唯一発芽してくれた子なので、それはもう愛おしいです(笑)

発芽した後は遅いながらにすくすく成長し、無事に冬越し。 新芽を出してくれました。

嗚呼かわいい…

 

ブルセラは多胚という性質があるそうで、一粒から二本発芽しています。

とりあえず株分けして一本ずつにしたいのですが、多胚の種から発芽した株はつながっているのでしょうか?それとも最初から独立しているのでしょうか?立派な塊根はできているでしょうか!?

 

ひとまず室内から出したばかりなので、お外の環境に慣れた頃に植え替えして確認しようと思います!

 

あと、盆栽のように「芽摘み」をすると良いそうなので、今年は芽摘みを行いつつ、いい匂いがするとかいう噂のハッパをクンクンしたいです。

 

幹が太くコーデックスらしい形になってくれるとよいですね。

 

かわいいですねえブルセラ