お庭のサボとタニ

庭の片隅の砂漠地帯(簡易フレーム)

耐える

春の引っ越しが近づいてきてバタバタな今日この頃。

 

サボテン栽培を始めて約3年目の冬でしたが、今回、小さな実生苗以外のサボテンは初の野外管理を敢行しました。

コロナの自粛の中、昨年はちょくちょくサボテンを購入してしまい、鉢数が増えてしまったため、全部室内に取り込むのが厳しくなってきた為です…

 

環境は、南側ベランダのコンクリートの上に置いた簡易フレームの中で、完全断水の状態でサボテン達には耐えてもらいました。

簡易フレームの効果は結構あるようで、最低気温-2℃の真冬でも-0.8~0℃、最高28℃まで上がりました。

種類によりますが、大体のサボテンはこれで冬越しいけそうです。

 

菊水(Strombocactus disciformis) 

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冬の断水でぺしゃんこですが、花芽が上がってきています。 

今シーズン、寒波の到来もしばしばあった冬でしたが、確実に春の足音が聞こえています。

 

そして、引っ越ししていよいよ持ち家になりますので、「ベランダのサボとタニ」では無くなってしまうのですね。

今年はまず新居での栽培環境を整えつつ、庭造り等も挑戦してみようかな。

これからもっともっと園芸を楽しみたいと思います!